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生産体制について
- 培養設備
- 安定供給のために
- 環境負荷低減の取り組み
- 各生産拠点の概要
生産体制について
私たちが、たゆまぬ研究開発とそれによって得たエビデンスのもと、患者さまのためにという自信をもって設計した医薬品。それを恒常的に優れた品質で生産する拠点となるのが、綾部工場と長田野工場です。両工場ともに、医薬品GMP(医薬品の製造管理および品質管理基準)に高いレベルで準拠。先進の設備と徹底した品質マネジメントにより、高品質、安定供給を実現する体制を確立しています。
綾部工場
多品目を効率よく製造する「第一製剤棟」、菌を含む製品を扱う「第二製剤棟」、生産量の多い主力製品を製造できる「第三製剤棟」に加え、菌製造に特化した「培養棟」を備えた、内服固形剤の生産拠点。オートメーション化により、安全かつ高精度の生産を実現しています。
長田野工場
内服液剤の生産拠点として、ロングセラー製品である「若甦内服液G」などを生産。ほぼインラインのシステムにより、品質の安定を追求しています。また、伝統的な製法を守る薬用酒としては国内屈指の規模を誇る生産ラインも備えています。
組織体系
厳格かつ対応力の高い生産現場の構築を目的として、以下の組織体系を構築。
管理職および従業員全員が医薬品GMPをはじめとする基準の厳守を徹底し、一丸となって安全・高品質な製品生産にあたっています。